「20代にしておきたい17のこと」有意義な20代を過ごすために必要なこと7選

書籍

20代とは学生から社会人に大人としての大きな1歩を経験する年代です。

この20代を無駄に過ごし後々後悔してしまう人は少なくないと思います。

今回はそんなに向けたしておきたいことを紹介している書籍を書いていきたいと思います。

書籍の紹介

「20代にしておきたい17のこと」は人生をどう幸せに生きるか、自分の人生を歩むために筆者が必要だと思うものを17個紹介しています。

20代にしておきたい17のこと/大和書房/本田健
by カエレバ

趣味、恋愛、挑戦、仕事などの人生に大切要素について触れています。

20代でしておきたいこと7つ

今回は私が必要だなととくに感じたものを7つ紹介したいと思います。

1.大好きなことを見つける

皆さんには大好きなもの、何時間も没頭してやれることはあるでしょうか?

もうすでにある人は全く問題ありません。次のところまでスクロールしてください。

思いつかない人または、ない人は20代のうちに見つけておきましょう。

早く見つけられれば早いだけいいと思います。人生で楽しめる時間がより長くなるためです。

それ以外にも歳を重ねていくと家庭や仕事での立場などの背負うものが多くなっていきます。

自分の身動きが取れなくなってしまうのです。

そして、没頭するエネルギーや執着心も歳を追うごとに無くなっていきます。

20代には執着するだけのエネルギーがあります。

20代の時からやっておけばよかったと後悔の内容にしておきましょう。

2.一流のものに触れる

一流はどんな時に経験しても感じ方は変わらないと思います。

一流の料理、一流のサービス、一流の選手、一流の音楽ジャンルの数だけ一流が存在します。

20代のうちから一流に触れることは大きなメリットが2つあります。

まず、1つ目は20代の感性は鋭いことです。

中学・高校と修学旅行でみた景色や歴史に触れたときは何が何だか分からずにいた経験をした人は少なくないと思います。

でも20代に同じ場所に行ったときはどうでしょうか?きっと別の感じ方をしているはずです。

また、何気ない景色に感動する人もいると思います。

2つ目は、20代のうちに触れることで志を高く持つことができるからです。

どんな種類の一流にせよ一流はその道を極めた人です。

その一流は自分とは真逆のジャンルでも考え方やマインドは変わりません。

また、人生は自分が触れたもので形成されます。

一流に触れれば一流に三流に触れれば三流に…

仮に一流になれなくとも一流に近づくことができます。

一流のものに触れて少しでも自分の視野を広くしましょう。

3.一生付き合える親友を見つける

まず、大事なことは親友は簡単に見つかりません。

なぜかというと友人か親友は違うのです。

友人は簡単に言えばギブ&テイクの関係があります。

「私がこれをしたから」「あの子がこれをしてくれたから」

などの関係が多いと筆者は取り上げています。

では親友とは?

それは損得勘定を抜きにテイクすることができることです。

いいことも悪いことも含め相手のことを思いやれることが大切です。

書籍の中でナイアガラの綱渡りという話があります。

ある綱渡りの達人がナイアガラを渡ります。

その時に「無事に渡れると信じる人はいますか?」と聞くと観客は拍手で示します。

綱渡りを成功させます。そして次に一輪車で同じように渡れるか聞くと同様に拍手で示されます。

またもや成功し、最後に誰かを背負って渡るといいその時も拍手で示されました。

そこで達人は「誰か背中に乗る人はいますか?」と聞くが誰一人拍手を送りませんでした。

しかし、達人の親友が背中に乗ると名乗りを上げ見事に渡り切ることができました。

この話から得られることは親友とは命を預けてもいいと思えるくらいの人のことを親友と呼ぶのです。

また、ライバルを持つことも親友を持つことと同じように重要とされています。

ライバルのいいところは互いに切磋琢磨できることです。

適度な競争というものは人生のスパイスのようなものです。

ドランゴンボールの悟空とベジータ、NARUTOのナルトとサスケのような互いに競争しあい高めあえる存在は有意義な人生をもたらしてくれます。

常に励ましあえる仲間のようなライバルを持つことは自分をより高いレベルに引き上げてくれるものなのです。

4.才能のかたちを知る

才能のかたちと聞いてどういうことかわからないと思います。

才能といっても創作、細かい作業、運動、まめな作業、家事など様々なことがあります。

才能のかたちとはそういったものの「原型」のことです。

例えば創作の本を書くことでいえば文章能力、ワードセンス、創造力などの才能があるとも言えます。

そういった才能の詳細を20代に知っておくことが大切です。

才能は基本的に自分のやりたいことや好きなことに直接関係しています。

才能のかたちを知れば自分のやりたいことなどを見つけることにも役立ちます。

人はやりたいことや好きなことならのめり込んで取り組むことができます。その方が結果も出やすくなると思います。

5.人生が変わる本と出合う

「若い時にもっと本を読んでおけばよかった」と多くの人が口にしています。

読書はある意味で著者の人生、人生観、思考を追体験するようなものです。

比較的安価で時間的制約も少ないです。

毎月〇〇冊など多く読む必要はありません。

寝る前の5分など少しずつでも読むことで人生を変える大きなきっかけとなると思います。

本では正しい、間違いで考えないことで多角的な視点で物事を見ることができます。

10人いれば10通りの考えがあるように

書籍では筆者がおすすめする本を17冊紹介しています。

合わせてご覧ください。

「20代にしておきたい17のこと」筆者がおすすめする書籍17選
「20代にしておきたい17のこと」の著者である本田健さんがお勧めする書籍を17冊紹介!

6.お金と時間の管理を学ぶ

20代の多くは「体力」はあるけど「時間」と「お金」がない

20代以降は「時間」と「お金」はあるけど「体力」がないという人がほとんどだと思います。

時間とお金をどうやりくりし20代を過ごすかが重要となります。

時間は全員に平等で溜めることができません。

使い方は人それぞれですが消費と投資の違いを理解することでうまく活用することができます。

SNSや何気ないコンビニなどよくわからないけど時間を使ってしまった、お金を使ってしまったは消費を指します。

将来の自分につながること。語学勉強やお金の勉強、などを投資を指します。

自分の経験として活かすことのできる時間とお金、体力の使い方が将来の自分という貯金になるのです。

20代は知識を大幅に増やす最後の10年ともいわれています。

知識や知恵となるものに投資をすることで残りの人生の成功をつかむ可能性が増えていきます。

7.異文化に触れる旅に出る

見知らぬ県外や海外にでたことはないでしょうか?

自分が知らぬ街に行くことは大きな刺激を受けることができます。

知り合いもいない中一人で景色や文化、人柄に触れることで自分の世界観を広げてくれます。

自分が動いた範囲だけ世界が広がっていくのです。

また、今まで体験してないことをするのも世界を広げてくれます。

自分が知らなかった部分や改めて実感することができると思います。

何事にも経験することが大事です。前にも述べたように20代は感性が鋭いため20代のうちに様々な経験をしていきましょう。

まとめ

20代になりほとんどの人が就職し、仕事に生活、人間関係と様々なしがらみに揉まれながらも生きていると思います。

自分自身の人生を過ごすためにも「20代にしておきたい17のこと」から大切なことを見つけて無駄のない20代を過ごしましょう。

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