【自分の価値を最大限に高める】
筆者:岡崎かつひろ 株式会社DW代表取締役、他2社を有する経営者。コンサルティングや飲食店を手掛けている。
一生懸命頑張っているのに報われない…
何年も働いているのに給料が上がらない…
安請け合いしてしまい、自分だけが損してしまう…
こうした状況から抜け出すために自分の価値を高め、自分という商品を売る方法を身につける一冊。
書籍紹介
自分を安売りするのは“いますぐ”やめなさい。/きずな出版/岡崎かつひろ | ||||
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安い給料でも一生懸命やっていれば必ず報われると思いますか?
多くの人は不確かな未来と報われるということを信じ日々を過ごしていると思います。
しかし、現在の社会はどんどん自分たちの状態は悪くなっていく一方です。
また、いつ報われるかわからない状態で待ち続けるもしくは安売りしてしまうことは今の状態を脱出できません。
私たちに必要なのは自分という商品価値を高め、未来を自らの手で掴むことが必要です。
安売りしないために心がけること
実際に未来を自らの手で掴むためには自分という価値を上げる必要があります。
安売りをしないための魅力のつけ方、仕事術をいくつか紹介していきます。
人を惹きつける魅力
- 人は見た目がすべてではないが見た目は判断の入り口
人は見た目ではないと多くの人が言いますが、人と接するのに見た目が判断の入り口となります。
その入り口を疎かにしてしまうと自分の価値を伝える以前の問題となってしまいます。
- 失敗経験を積むほど価値が上がる
失敗は次に活かせるチャンスです。むやみやたら失敗していいわけではありません。
失敗を恐れずに挑戦し、失敗から学ぶことが大事です。
失敗を積み重ね大きな成功という山を作ることが大事です。
- やりたいことよりやる価値があることをやる
やりたいこと、やりたくないことで物事を考えるとモチベーションが関わってきます。
しかし、やる価値があるものは目的、目標を達成するための手段として考えることができます。
結果を出すために必要なことをやりましょう。
評価が上がる仕事術
- クイック&ダーティの精神
最終的な完成度は高くしますがスピード重視で仕事をします。
期限を破って完成度の高いものよりも期限を守った60%の完成度の方が評価がされます。
スピード=熱意の意識を持ちましょう。
- ファーマー(農耕型)の仕事をしていく
先読みをして先先に仕事をしていくことを農耕型といいます。
仕事に追われることで周囲に目を向ける余裕がなくなります。
仕事を追っていくような農耕型を目指しましょう。
- 農耕型人間になる方法
目標は達成して当たり前という前提を持つ
モチベーションで仕事をしない
質より量を大事にする
まとめ
- 見た目という判断の入り口を大切にする
- 失敗の経験に価値を見出す
- やる価値のあることをやる
- クイック&ダーティの精神
- 農耕型人間になる
自分を安売りするのは“いますぐ”やめなさい。/きずな出版/岡崎かつひろ | ||||
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